この記事は最終更新から6年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。
VirtuaBox上のCentOS7にGoogleChromeをインストールした時の手順。
目次
リポジトリーを追加
suコマンドでスーパーユーザとした後、viコマンドでgoogle-chrome.repoというファイルを新規作成する。
su vi /etc/yum.repos.d/google-chrome.repo
「i」キーで挿入モードに切り替え、ファイルに以下を記述する。
[google-chrome] name=google-chrome baseurl=http://dl.google.com/linux/chrome/rpm/stable/$basearch enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub
記述したらEscキーを押してコマンドモードへ切り替え、「:wq」キーで編集内容を保存し、終了する。
- vi Linuxの標準のテキストエディタを起動するコマンド。
- iキー 現在のカーソル位置に文字を挿入する。
- :wqキー ファイルを保存しviを終了する。
ファイルを保存したらyum updateコマンドでリポジトリをアップデートし、情報を反映させる。
yum update
終了したらインストール。
yum install google-chrome-stable
無事に導入されていれば以下コマンドで起動できる。
google-chrome